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【レビュー】ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON【75/100】

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2023年に発売されたゲームの中で、
日本国内で話題になったゲーム、
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(以下、AC6)を
レビューしていきたいと思います。

AC6は簡単に言うと
自分でパーツを選んで構成したロボットで、
高難易度ミッションをクリアしていくゲームで、
ロボットは機体の性能だけでなく、
見た目までかなり自由にカスタマイズできます。

今回はAC6について、
特に良かったところ、気になったところを紹介していきたいと思います。

ちなみに僕はPC版でキーマウでプレイしました。

概要

タイトルARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
ハードPS5、PS4,Xbox Series X|S、Xbox One、PC
発売日2023年8月25日
感想バトルや育成要素はシリーズ初プレイでも非常におもしろかった
ストーリー自体はよく分からなかった(なんとなく雰囲気はわかった)
プレイ時間はそこまで長いわけではない(僕の場合は1周目20時間くらい)

評価

総合評価
75/100(秀作)

ボリューム 2.5
ストーリー 1.5
難易度調整 3.5
ゲーム性(アクション、育成要素)5.0

ボリューム

1周プレイして僕の場合は20時間程度の時間でした。

エンディングも分岐があるなど、周回要素を持っているのですが、
周回するごとに増えるミッションなどもそこまで多くないので、
全ミッションSランクを目指すなどしない限りは
そこまでボリュームが多いとは感じない作りかなと思います。

ストーリー

僕の場合は元々このゲームをやる際に
ストーリーに大きく期待して購入したわけではないので、
全く問題なかったのですが、
ストーリーを目的として買おうか迷っている方については
正直あんまりおすすめできないかなと思います。

僕の場合は、
これまでシリーズをプレイしていないからか、
世界観も含めて、
ストーリー全体があんまりよくわからないままクリアしてしまいました。

ただし、エンディングの分岐に関わる部分などはなんとなく理解できたり、
なんとなくわかる部分というのもありました。

ソウルシリーズくらいはっきりしたストーリーがわからないということでなく、
色々な登場人物の会話などは聞けるのですが、
世界観などの背景を知らないこともあり、
理解が追いつかなかったという感じです。

難易度調整

難易度は全体的に非常に高いと感じました。

しかも難易度設定はできません。

しかし、いろんなパーツの組み合わせや、
同じボスに何度もチャレンジすることで
確実に自分の成長を感じながら勝ちが近づいてくる感覚を味わうことができる、
絶妙な難易度なんじゃないかと感じました。

個人的にはソウルシリーズなどいわゆる死にゲーというジャンルは好きなので、
難易度高めのゲームが好きというのもあるかもしれません。

ゲーム性(アクション、育成要素)

自分で機体の構成を考え、
最初は全然クリアできなかったミッションが
クリアできるようになるところが最もおもしろいと感じました。

僕自身はシリーズ初プレイだったので、
最初は操作もおぼつきませんでしたが、
何度も挑むうちに上達し、最後までクリアできました。

難点があるとすれば、
初プレイの人には機体のパラメータが多すぎて、
どこを重視すれば良いのかわかりにくいことかなと思います。

初プレイの方は、
YouTubeなどでパラメータ解説動画を見ても良いかもしれませんね。

キーマウ(キーボードとマウス)でプレイする方へ

余談ですが、
僕はAC6は初プレイであり、キーボード+マウスでプレイしました。

AC6をキーボード+マウスでプレイする方に絶対に言っておきたい事があるのですが、
ターゲットアシスト機能を使っているときはマウスで敵を追うのをやめてください。

AC6にはターゲットアシストという
ロックオンした敵を自動で追従してくれる機能があるのですが、
この機能がマウスを動かすと自動で外れてしまいます。

したがって、もし、キーマウでプレイされる方は、
このターゲットアシストで敵をロックオンしているときは、
マウスを動かさないようにプレイしてください

そうすれば自動的にターゲットアシスト機能で敵を追従してくれます。
もちろんマウスで正確に敵を捕捉し続けられれば問題はないですけどね。

結論:アクション好きの方はぜひプレイしてみてほしい作品。ストーリー重視の方には向かないかも。

今回はAC6についてレビューしてみました。

僕はシリーズ初プレイでしたが、
フロムゲー自体はそこそこプレイしており、
ダークソウルなどに比べたら、
ストーリーはしっかりあるものの、
あまりストーリー自体を楽しめた感じはしませんでした。

記事の中でも触れておりますが、
個人的にゲームで最も重視しているのは、
バトルの要素や育成要素です。

その点でいうと文句なしにおもしろいゲームだったと思います。

ということで、ゲームプレイ自体は非常に楽しく、
フロムソフトウェアらしい高難易度ゲームとして、
クリアする達成感などを味わう事ができたので、
アクションゲームが好きな方や
高難易度ゲームが好きな方はぜひプレイしてみてください