スト6から格ゲーを始めたけど、
格ゲーのデバイスはいっぱい種類があってどれがいいかわからない！
という方も多いのではないでしょうか。
そんな方向けに、キーボードでプレイしている自分が感じている、
格ゲーをキーボードでやることにメリット・デメリットを紹介していきます。
僕は格ゲーをスト4からプレイしていて、
アケコン、パッド、キーボードと使用していた経験もあるので、
今回はその中でキーボードについてご紹介します。
スト6をプレイしていて、
どのデバイスがいいかお悩みの方は、
参考にしてみて下さい。
Contents
格ゲーデバイスとしてのキーボードの総評
結論から申しますと、
キーボードめちゃくちゃいいです。
もちろんデメリットもありますが、
自宅で格ゲーを楽しんでいる、
社会人ゲーマーの自分としては大満足です。
ということで具体的ないいところとしては以下のとおりです。
- その他のデバイスを準備する必要がない
- 操作性は理論値と言われているレバーレスに近い
- どのデバイスよりもカスタマイズ性が高い
- 他のゲームどころか普段遣いとしても使える
一方で、キーボードの気になるところはこちらになります。
- ボタンが近すぎて押し間違える
- オフラインでの対戦、大会出場には不向き
いいところ、気になるところのそれぞれについて簡単にお話していきます。
格ゲーをキーボードプレイすることの良いところ
その他のデバイスを準備する必要がない
これは当然といえば当然です。
キーボードというのはPCに文字を入力するデバイスですから、
PCでゲームをプレイしている人はすでに持っていますよね。
したがって、格ゲーのために新たにデバイスを準備する必要はない
というのはキーボードの優位なところの一つと言えると思います。
操作性は理論値と言われているレバーレスに近い
キーボードの操作性は他のデバイスでいうと、
レバーレスに最も近いと思います。
レバーレスは理論値最強と言われていたりもするので、
操作性が不安な方でも安心してプレイできると思います。
どのデバイスよりもカスタマイズ性が高い
キーボードといえば、
他のデバイスより圧倒的にキーが多いというのは言うまでもないと思います。
それがどういうことかというと、
自分が押しやすいキーに、
自分の好きなボタンを設定できるということです。
ちなみに、僕が使っているキー設定は
こちらの記事で紹介していますので、
そちらも参考にしてみて下さい。
他のゲームどころか普段遣いとしても使える
これは格ゲープレイにおけるメリットではないんですけど、
意外と大事な観点ではないでしょうか。
もちろんキーボードは格ゲー専用のデバイスではないですから、
他の用途でもバッチリ使えます。
高いお金を出して買ったものが無駄にならないというのは
安心して買える一要素にはなるのではないでしょうか。
格ゲーをキーボードプレイすることの気になるところ
ボタンが近すぎて押し間違える
これは普段タイピングしていても起きることですけど、
間違って隣のボタンも押しちゃうみたいなことって結構ありますよね。
それがプレイ中にも起きてしまうというのが玉にキズです。
とはいえ、そこは自分の入力精度依存なので、
デバイスを使い込めば良くなっていきます。
どのデバイスでも、
「そのデバイスに慣れる時期」は必要ですからね。
オフラインでの対戦、大会出場には不向き
キーボードはその仕様上、
PCに2台接続できなかったり、
そもそもPS5版などでは使いづらかったりなど、
オフライン対戦向きではないことは気をつけてください。
格ゲーをキーボードでプレイするのはPCゲーマーには非常におすすめ
格ゲーをキーボードでプレイすることのいいところ、悪いところについて解説しました。
キーボードでプレイしても全く他のデバイスと遜色ないですし、
他のデバイスも準備しなくていいということで、個人的にはかなりおすすめです。
オフライン大会への出場を考えている人などは少しデメリットになりかねないですが、
その頃にはお金をかけてデバイスを選定することもいとわないと思いますので、
入門としてはキーボードで全く問題ないと思います。
デバイスで悩まれている方はぜひキーボードでプレイしてみて下さい。
