スーパーマリオワンダーを一応すべてのステージと収集要素をクリアしましたので、
レビューをしていきたいと思います。
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概要:キャラを動かすだけで楽しい。アクションが苦手な人には救済要素もある。
タイトル | スーパーマリオブラザーズワンダー |
発売日 | 2023年10月20日 |
ハード | Nintendo Switch |
感想 | キャラを動かしていて楽しい 初心者救済用の機能もあり誰でも楽しめる 高難易度ステージは非常に難しくやりごたえがあった |
これまでに発売されていたNewシリーズなどは、
マリオメーカーでプレイ出来ることもあり、
かなり色々なギミックがやり尽くされたような状態でした。
そんな中発売されたマリオワンダーですが、
2Dマリオの完全新作は11年ぶりだそうです。
評価
総合評価
83/100(傑作)
ボリューム | すべてのステージクリアと収集要素完了で25時間くらい |
ストーリー | 2.5 |
難易度調整 | 4.5 |
ゲーム性(アクション) | 5.0 |
オンライン要素 | 5.0 |
ゲーム好きの方じゃなくても一度はプレイしたことがあるという方も多い
スーパーマリオですが、
本作はそのマリオに新たな要素が加わって、
初心者から上級者まで楽しめるゲームとなっていました。
ボリューム
僕はアクションゲームをよくやっている方なので、
すべてステージのクリアと10枚コインやワンダーシードなどをすべて収集しました。
ただし、特に縛りプレイなどはしていないので、
使える便利なものはすべて使いました。
それでトータルのプレイ時間は25時間位でしたので、
ボリューム自体はそこまで多くないんじゃないかと思います。
それでも各ステージのギミックなどは非常にこっており、
個人的には金額以上に楽しめる要素が満載で大満足でした。
ストーリー
2Dマリオにありがちな、
最初にクッパ関連の一悶着があり、
あとは各ステージをクリアしながら、
ワールドの節目ごとにちょっとイベントが有るという構成です。
昔ながらの構成ですので、
マリオに期待するぶんのストーリーとしては十分かと思います。
難易度調整
個人的にこのゲームで最もすごいと感じたのがこの項目になります。
本作はアクションが苦手な人用のキャラとしてヨッシーとトッテンがいます。
それに加えてバッジという共通のシステムで難易度調整がされています。
ヨッシーとトッテンは敵に当たってもダメージ無効です。
バッジはキャラに1つ能力を与えるものになっているのですが、
落下無効などのバッジがあり、
アクションが苦手な方でもクリアできるようになっていると思いました。
一方で、アクションが得意な方向けのステージもあり、
特に最後のステージはとても難しく、
アクションが得意な方にもやりごたえのあるものになっていたと思います。
ゲーム性(アクション)
とにかく動かしてて楽しいです。
そして今作は細かな描写にこだわりを感じました。
土管に入るときの動作だったり、ジャンプの音だったりが
動かすキャラによって違うんですよね。
クリボーは踏んだら倒せるといったような
基本的な動きはそのままに、
細かな描写などで動かす楽しさがアップしていると感じました。
オンライン要素
本作は緩やかなつながりというのをテーマにしてるようで、
オンラインに接続してプレイすると、
現在同じエリアに居る人がうっすら同じ画面に出てきます。
オンラインで現れる他のプレイヤーと自分はどちらも直接は干渉出来ませんが、
アイテムを上げたり、落ちてしまったときに助けてくれたりなど、
お互いに助け合うことは可能という仕様になっています。
ですので、オンラインで邪魔されたりする心配はないけど、
世界のどこかで同じエリアをプレイしている人と
助け合うことだけができるいい塩梅だと思いました。
結論:幅広い人におすすめできる2Dマリオの完全新作。
僕自身すごく楽しんでプレイする事ができ、
夢中になってやった結果、最終ステージまでプレイしてしまったゲームです。
アクションが苦手な方もプレイできますし、
得意な方にも難しいステージもあるので、
ぜひ多くの方にプレイしてほしいと思います。