2022年に発売された、
蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト鎖環(ギブス)をレビューしていきます。
横スクロールアクションが好きで、
スタイリッシュな戦闘が好みの方におすすめの作品です。
Contents
概要
| タイトル | 蒼き雷霆のガンヴォルト鎖環 |
| ハード | Nitendo Switch,PS4,PS5,Xbox One,Xbox Series X|S,Steam |
| 発売日 | 2022年7月28日 |
| 感想 | ロックマン好きにたまらない出来 ロックマン同様にボリュームは少なめ 極めようと思うとこの上なくむずか良いゲームだと思う 不慣れでもそこそこスタイリッシュな戦闘ができて気持ちいい |
本作はロックマンを手掛けた方が関わって作られている
横スクロールアクションゲームで、シリーズでは3作目になります。
といっても、僕もこのシリーズはプレイしたことがなく、
いきなり3である鎖環から始めても特に問題なかったので、
ストーリーを重視したゲームが遊びたいという方よりは、
爽快な横スクロールアクションを求めている方に非常におすすめです。
ゲーム全体を一言で表すなら、
爽快感とスピード感を上げまくったロックマンという感じです。
評価
総合評価
68/100(良作)
| ボリューム | 2.0 |
| ストーリー | 2.5 |
| 難易度調整 | 3.5 |
| ゲーム性(アクション、育成要素) | 3.5 |
| 爽快感 | 4.5 |
ボリューム
ボリュームは少ない方でしょう。
ロックマンをイメージしていただければなんとなくイメージできるかと思います。
といっても各ステージごとにランクがありますので、
すべて最高ランクを目指すようなプレイを好まれる方は
かなり長い時間プレイできるのではないでしょうか。
その場合はかなり難易度も高くなると思います。
ストーリー
ストーリーは良くも悪くも単純明快で非常にわかりやすいです。
ゲーム序盤で操られている敵を倒して正気に戻し、
仲間にしつつ真の黒幕撃破を目指すといった感じです。
とは言っても、ストーリー中心のゲームではないので、
ストーリー重視で買うゲームではないかなと思います。
難易度調整
ストーリーを追うように、
1周プレイするのであれば爽快感のある簡単目の難易度であり、
体力がなくなっても一定確率で復活することもあるので、
多くの方が気持ちよくプレイし易い難易度だと思います。
その上、やりこむとなれば、非常にやりごたえがあり、
ミッションのランクもあるので、
非常に楽しくプレイできるのではないでしょうか。
ゲーム性(アクション、育成要素)
ゲーム性は、ロックマンのステージ構成に、
コンボとミッションスコアを追加したような感じで、
非常に楽しいです。
やりこみゲーマーから、ライトなゲーマーまで、
横スクロールアクションゲーム好きにはおすすめできるゲームです。
一つ懸念があるとすれば育成要素で、
序盤に新しいアクションを覚えて以降は、
自分でコントロールできる育成要素は乏しい印象です。
ミッションクリアの報酬として得られる、
装備で少しキャラを強化できるくらいで、
自由度のある育成要素とは思えませんでした。
とはいえ、そういったものを求めて
プレイするゲームではないかなということで、
僕の中ではそこまで大きな問題ではなかったですね。
爽快感
このゲームの最大の特徴と僕が考えるのが爽快感です。
簡単な操作でもそこそこ素早い動きで敵を倒すことができますし、
練習すれば結構見た目も映えるプレイが可能です。
爽快感を求めてアクションゲームをプレイされる方には、
非常におすすめのゲームと言えます。
結論：爽快感のある横スクロールアクションゲーム。ロックマンが好きな方はぜひ。
今回は蒼き雷霆のガンヴォルト鎖環をレビューしました。
ボリュームとストーリーで少し総合得点は低めではありますが、
アクションゲーム好きの方にはぜひプレイしていただきたい作品になっています。
爽快感とスピード感を求める方は特におすすめですので、
ぜひプレイしてみてください。
